トイレの個室に入って しゃがみこむ。 あたしは何をするのがベスト? どうしたら先輩に許してもらえるの? 先輩とは元に戻れないのかな… そしたら突然、手洗い場の方で 声が聞こえた。 「聞いたぁ?遥人先輩と彼女 別れたらしいっ!」 「やっぱり?だってぇ 所詮相手は前園詩織だよ? 続くわけないじゃん〜」 「ははっ!言うね〜笑 まぁ、あいつが続くんなら あたしらのが続くって!」 キャハハッと大声で話して 去っていく彼女たちに あたしは言い返すことも出来なかった。