* 俺様な先輩 *






「あたしが知ってる新垣くんは…ッ

 男子にも女子にも優しくて…

 皆から信頼されてて……っ」


「……何それ?前園のモーソー?」




あたしの言葉を遮って


ははって笑うと新垣くんは





「モーソーも大概にしろよ」


「新垣くん……っ」





新垣くんっ……


正気に戻ってよ、ねぇ…。


お願いだから……


こんな新垣くん見てるの辛いよ。





「新垣くん新垣くんって

 どこまで俺に素敵な幻想抱いてんの?

 バッカみてぇ」