* 俺様な先輩 *





「先輩っ」


「あ、詩織」


「え!?この人が詩織ちゃんの彼氏!?」





伶さんは先輩のそばに行くと


まじまじと先輩を見ていた。


終始『超イケメン…』


ってつぶやいてるとこはスルー。





「あのね、先輩」


「ん?」


「バイト辞めることにしたの!」





今のあたしに、未練なんて


これっぽっちもないんだから!




「……は?…いいのかよ」





言った瞬間、先輩の目が点になった。