* 俺様な先輩 *






じゃあ………新垣くんを信じても


もう大丈夫ってこと…?






………この時あたしは完全に


新垣くんを信じてしまったんだ。


これから起こることなんて


わかる由もなかった。










「詩織ちゃんっ、詩織ちゃん」


「はい?」





奥のスタッフルームで


手招きしている伶さんの元へ行くと





「あと5分で休憩でしょ?

 早いけど休憩しちゃお!」


「えっ!?」