* 俺様な先輩 *






あ…


そっか……





「新垣なんて超危険人物だろ」


「……ぅん…」


「それに頑張ってやれば

 早く帰って来れるかもしんねーから」


「ホント?」


「ん。だから待ってろよ」





いつの間にかあたしの涙は止まってて


早く帰ってきてほしい思いで


いっぱいだった。





「ここでいいから。

 寒いから早く帰れ」


「うん……ばいばい」


「また明日な」





そう言って別れた。