先輩はどんどんあたしを 引っ張っていく。 どっ………どこいくの!!? 先輩の急ぐ姿に、 悪い話なんじゃないかって怖くなる。 「あ、手ごめん」 手を離した時には生徒会室にいて… 「先輩、どうしたんですか…」 先輩はドカッとソファーに座ると 小さくため息をついた。 先輩………? 「俺さ……」