* 俺様な先輩 *





「遅いよっ!」





教室に足を踏み入れると、


華音のデカい声。





「ごめんー!」





慌てて華音の机と自分の机をくっつけて


かばんからお弁当を出した。


待っていてくれた華音に感謝だね。





「どーせラブラブしてきたんでしょ?」


「えっ……?あ〜…うん…」





超曖昧な返事を返すと


華音は『やっぱりそうなんだ』


と、目を輝かせながらあたしを見た。