* 俺様な先輩 *







なーんて、甘い考えが


先輩に通用するはずもなく…





お昼休み、肩を叩かれて振り向くと


そこには、なぜか先輩が立っていた。








…………え?


華音、じゃなくて先輩…?


先輩に扮した華音だったり?


……なわけないか。





「ちょっとこっち来ようか、詩織ちゃん」





ニヤリと笑うその顔は


まるで、あたしをあざ笑ってるかのようで。