【遥人side】 「南先輩っ〜!」 「遥人ーっキャー///」 うっせー。 今日も学校について 校舎に入った瞬間 耳につく甘ったるい声 毎朝毎朝……おまえ等のすることは それしかねぇのかよ 呆れる たとえ俺に興味がないやつでも 俺のことチラ見していく この学校に俺のオアシスはねぇな まぁ、期待もしてねーけど 「あのっ」 突如俺の前に立ちはだかる 3年であろう女