* 俺様な先輩 *





先輩のカッターシャツを


ぎゅっと握った。




不釣り合いだって、そんなの


わかってるよ……


あたしが、可愛くないことくらい


あたしが一番知ってるもん。






「……」


「え?……遥人、お前…まじ?」


「何が?」


「そいつ…お前の女?」





見事にギャラリー代表となったチャラ男くんは


ありえない と言っているかのような


顔をしてた。