* 俺様な先輩 *






「あたしは…

先輩に似合うような子、ですか…?」





あたし、心配なんです


先輩はカッコよくて、モテモテで。


すぐに…誰かに取られてしまいそうで









「似合うかどうかなんて、俺が決める」







先輩は『ファンのやつらからは俺が守ってやる』


と付け足してさっきよりも強く


あたしを抱きしめた






……落ち着く。


幸せだ……


少し香水が混ざったような匂い。


この匂い……好きだな