<< あとがき >>

 著者です。

 ご愛読、有難う御座いました。

 少しは、ゾクゾクして貰えましたか?

 えっ、物足りない?
 何ともないですか。


 本作は、樹海という異空間を感じて貰いたくて、書きました。


 人生に絶望した人たちが足を運ぶ行き先として、樹海が挙げられることがありますが、本当は美しい自然の造形美なのです。

 何とかその辺を表現したかったのですが、ホラーっぽくなって、正直困った感じです。


 それでは、失礼致します。

 ありがとうございました。