契約彼氏

陽菜side

自分を攻めるようなことしないでほしい。

美希が悪いんじゃない。

隼人も悪くない。

私がいけなかった。もっと早く…翔を好きになってたら…

そしたら誰も傷付かなくて…仲良く笑えてた。

「そろそろいい??」

翔だっ!!
ア…ワスレテタ

「あ、中澤くん…と…隼人」

嘘…隼人いたんだ…

「陽菜…もう…自分からニゲナイ。」

ニゲナイ…か。

「私…やっぱり…」

美希の目がしっかりと隼人をとらえる。

隼人は優しく美希に笑いかけた。

すると美希はタコみたいに真っ赤になって

「あ…諦めないから!!私…ウザイって思われても
キモいって言われても…なんて言われようが…ずっとずっと…す…」

隼人と…美希はキスをした。

もちろん隼人から。

「邪魔なんだけど。」

ふと翔を見ると…頭から湯気が出てた。