お嬢様の悩み






「帰れる?送ろうか?」

「あ、いえ。大丈夫です」

「そっか。じゃ僕は行くね」



そう言って彼は去っていった。


何でかわからない。


だけど心がスッとした気がした。


全然知らないし初対面。


泣いてるあたしを心配してくれた。


あたしは泣いてた事を忘れて、家に帰った。