そこに答えがあるなんて思っちゃいけない。
それは私の答えであって、あなたの答えではないのだから。
苦しみながら
悩みながら
答えを出すしかないんだよ。
それはとても
勇気のいることだけれど
それはとても
苦しいことだけれど……。
あの銀色に輝く光の塊が
闇夜を裂いて
朝を迎えるように
あなたの黒い闇を射す銀色の光は
必ず降り注ぐ。
だから
さあ
その足を踏み出して。