サナはよろよろと膝をついた、 それをリクトが支える。 「おい、美姫。それはあんまりだ!」 「何が?あたしは思ってることをそのまま言ってるだけだよ。何がいけないの?」 …そんな事思ってないよ。 本当は、みんな大好き。 だけど… ダメじゃん、 あたしを取り戻そうなんて考えちゃ。 それじゃあ、あたしが向こうの仲間になった意味がない。 どうか、裏切ることを許してください。