その瞬間に気を抜いていた両脇の男を振り払い 暴れているリオの方に走り出した。 「リオ!」 走りながらリオの名前を呼ぶ 後ろからは勇羽の笑い声が聞こえた。 「懲りないねぇホントに。いくら呼んでも無駄だって、逆にそいつに美姫が殺されちゃうよ?」 その言葉に足を止めてバッと後ろに振り返った。