勇羽は飛んでくるガラスの破片などを腕でガードしながら冷たい目でリオを見ていた。 「やっぱり、君には制御しきれなかったのか」 「制御ってなにを!?」 騒音に声がかき消されないように聞いた。 「特別に教えてあげるよ。リオ君の過去を…」 「っ!?」 教えられた過去はとてつもなく驚くものばかりだった。 あたしはただ、魔力と邪気を放出するリオを見た。