「シャァ…」 地面とともに体の半分が凍ってしまったガクは身動きが取れずに悶えていた。 シュッッ… そこに俺は飛び降り爪でガクを引き裂いた。 「ジャァアアア!!!」 ガクは大声で叫んだあとドスンと音を立てて地面に倒れた。 「よっしゃ!」 ふとルイの方を見るとこっちを見て親指を立てていた。 「サンキュ…ルイ」 「……美姫はお前に託したぞ。リオ」 ルイはそう言って俺を見送った。