去年の私の誕生日の時、蓮也、女と居たのに私の見ていたネックレスを覚えててくれてたんだ 蓮也が私に似合う色を選んで、買ってくれたネックレス 大切にするね 「蓮也、有難う…凄く嬉しい」 「礼ならキスで良い」 「…え?」 「ほら」 蓮也は身体を少し前に倒し私の顔へとぐっと顔を寄せる き、キスって私から? な、何か恥ずかしくて…蓮也みたいにさらっと出来ないよぅ!?