ご飯を食べ終えると、蓮也の運転で空港の展望台へと向かう 空港の滑走路の光りが綺麗らしく、本で見た事があった為空港に決めた 空港へ向かう途中の、街のイルミネーションも綺麗でこれだけでも十分夜景になる 隣りには大好きな婚約者がいて、こんな毎日で良いのかって程に私は本当にとっても幸せ 「空港来た事あるか?」 「ううん、恥ずかしい話しなんだけど私、飛行機乗った事なくて」 「珍しいな」 「私もそう思う」 珍しいってよく言われる。