嘘偽りの愛しい体温-Ⅱ-



―――ピーンポーン―――



その時、部屋のインターホンが鳴り響く


来客なんて凄く珍しく、誰が来たのか予測つかないまま玄関のドアを開いた



「……え」


「よう」



目の前で立っていたのは、いつも私の後をつけている、ボディーガードと名乗る男だった


どうして家まで来るの?



「…何の用ですか」


「随分冷たい扱いだな。プライベートで会いに来たってのに」



はい?


プライベート?


何言ってるのこの人?