「ま、待って…蓮っ…」 「もう無理だ。諦めろ」 「わっ!?」 蓮也は軽々しく私の身体を抱き上げ、寝室へと入った 今日は早く起きて、朝ご飯作って少しは彼女らしい事しようとしたのに計画がぱーになっちゃう な、何とか蓮也の火を沈めなきゃっ! 「あ、あの!お、お手洗い!お手洗い行きたい!」 「………」 蓮也は私をベッドに倒した後にピタッと動きを止めた しまった… お手洗いとか、蓮也の事だから待ってるとか言いそう…。