24時間プロデュース【完】







「変わってないね」






不意に声がして、






「分かってるわよ!」


また誰かに外見の事を言われたのだと思い


投げやりに言葉を返したあたしは。






鞄から顔を上げて愕然とした。






改札から続く階段からホームへと
ゆっくり歩き降りて来たのは。






「久し振り」








…彼だったのだから。