24時間プロデュース【完】





「ひゃー気持ち良かったねぇ!」


ウェーブスインガーを降りたあたし達は

思い切り伸びをする。


「風があって良かったな」


「うん!
今日天気良いし、たまにしか風吹かないから
これに乗ると凄く風感じられたよね」


…ちょっと思ったより高く浮かんで怖かったのは架には秘密だけどね。



「次は何乗る?」


「ジャイアントドロップスローとかどう!?

此処からはちょっとだけ遠いんだけど面白そうなんだ!」


「へぇ、どんな感じのやつ?」


「えっと、四人横並びに座って上まで一気に上がって一気に急降下するアトラクション!」



「……あれか」


架が目を細めて遠くを見つめる。

その先には塔の様に聳えるジャイアントドロップスローがあった。