24時間プロデュース【完】





「何か身体中、赤い跡だらけで

キスマークいっぱい付けられてるみたいでえろい」


「な゙っ!?

えろいのは架でしょ!?
本当信じらんない!」



片手を上げて、架の事を軽く叩こうとしたら、


「あ」


振り上げた腕は、これまた架の手によっていとも簡単に取り上げられてしまう。


取り上げた腕をぐいっと自身の方へ引っ張れば、


「わっ」


ポスン、


軽い音を立てて、

あたしは架の胸に倒れ込む様な形で引き寄せられた。


「そんなに身体中赤いんじゃ、

俺が何処か一つキスマーク付けても
どれが本物か分かんないかも」


なんてにやりと笑う。