“ありがとう” 何度言っても、足りない。 私は樹に、どれだけ救われてきただろう。 いつだって樹は、私を想ってくれて。 私を、一番に考えてくれて。 心を、癒してくれて。 なのに、どうして…。 どうして私は、 そんな人を。 …樹を、 傷付けて、しまうのだろう。 どうして樹は、 あんなにも、優しいのだろう…。