いや、いや! ちょっと待って、 落ち着け、 ヒカリ! あのとき。 以前アタシが樫原くんと一緒に居たとこを、 支店長が見た時、 彼はいつもと同じ、 冷静なままだったし。 だから、 それなら、 アタシも同じようにできるだけ平静を装わなければ。 オトナとは言えないか。 そう、目指せオトナ女子なんだから。 「オホホホ…。 ワタクシ、 そういうの特に気にしてませんから…」 ぐわ。 自分で言ってキモい。 平静装うどころか妖怪装ってるよ。