「大丈夫?」 「うん 平気だよ!」 「具合 悪くなったかと思った」 「ごめんね でも 心配しなくて 大丈夫♪」 「じゃあ ご飯食べよっか?」 「うん 何買ってきたのー?」 「おにぎりと 飲み物と… あっ 柚の暇潰しのために 雑誌買ってきたよ!」 「ありがとう! こっから 出らんなくて 買いにも行けなくてさ」 「良かった♪」 「じゃあ いただきます」 「いただきます」 と言って 霸瑠は 食べ始めたが まだ 食欲が沸かず 箸を持ったまま 食べずにいた