「てかケホッ」
「ん?」
「普通のケホッ風邪だと思う」
「なんで?」
「喘息の発作の後って
いつも風邪引くから」
「そうか
てかごめんな?」
「なにが?ケホッ」
「ゆうたち起きてくるまで
ここで寝なきゃで…」
「起きてきてもここで平気」
「ほんとに頑固なんだから」
「ゲホッゲホッ」
「もーほんとに大丈夫かよ」
「ゲホッゲホッゴホッゴホッ
むゲホッせたゲホッ」
なんかいきなりむせはじめて
荘につたえると
直ぐに体を起こさせてくれて
喘息になる前に
吸引で治まることができた
「ごめんぁりがと」
「いや大丈夫だけど
とりあえず寝れるか?
これ以上熱が上がるとほんとに
また入院しないといけなくなる」
「んおやすみ」
「あぁ
気分悪くなったらここにいるから
すぐいえな?」
「ありがと」
そのまますぐに眠った

