悠が寝てから
覇瑠はまだ起きそうになかったから
智の所にむかった
扉を開けると
智は起きていた
「おぅ」
「寝てないとダメじゃん」
「さっきまで寝てたんだけど
目が覚めちまって」
「なんか飲み物のむ?」
「いやさっき
そこにあるポカリのんだから
大丈夫さんきゅ」
「たぶんもう少しで
龍と荘も帰ってくると思うから」
「あぁ
龍たちにも
無理させたくねーのに…」
「あの二人は大丈夫だよ」
「俺がこんなんになって
たぶんいつも以上につかれてる」
「あぁ…」
朝のことを思い出したら
きっぱり否定出来なくて
今一番不安定なはずの
智に曖昧な返事をしてしまった
「なんかあったのか?」
「ううん
私の看病もしててくれたし
とおもって」
「あぁそうだな…
でもあいつ等は文句一つ言わず
俺の看病引き受けてくれて…」
「ムリって言えばいいのに
優しいから
でも私たちからしたら
智も同じなんだよ?
私や覇瑠、悠が
体調崩す度に色々してくれて
ホントに感謝してる」
「それは今度龍にいってやれ笑」
「うんそーする
そろそろ寝ないと
また熱上がるから」
「あぁおやすみ」
「おやすみ」

