ふと気がつくと寝ていたみたいで
時計の針は6時30分を
示していて私はカーテンを閉めた
悠と覇瑠の部屋をのぞきにいくと
悠がちょうど部屋から
咳をしながら出てきた
すぐに喘息だってわかって
ソファーに座らせて
荘がいく前に用意しておいてくれた
悠の吸入を口に当てた
発作は直ぐに治まって
悠の熱を計った
鳴った体温計をみると
朝に比べると下がっていて
37度7分になっていた
「良かったね」
「うん
大分良くなってきたし
ねぇ柚」
「ん?」
「顔色悪い」
「え?」
「体調わるいの?」
「ぜんぜん?笑
ほらほら病人はそんなこと
気にしないでさっさと寝る!」
「まぁ龍が帰ってくれば
直ぐにばれると思うけど…
まだ怠いから寝てくるね」
「うん」
「無理しないでね」
「ありがとう
悠は早く治してね」
「うんおやすみ」
「おやすみ」

