収まった頃にはぐったりと
してしまっていたけど
ここで誰かが起きてきて
心配させられないと思って
いつも通りの振る舞いを
出来るように横になるのをやめた
そこですぐに扉が開く音がして
そっちを振り向くと
部屋から覇瑠がゆっくりと
壁を伝いながら出てきた
すぐにかけより
覇瑠の体を支えた
「ぉはょ」
今にも消えそうな声で
覇瑠は私にはなした
「おはよ
一回ソファ座ろっか」
コクンとうなずいて
ソファにむかった
ソファに座ると
そうせずには居られないほど
辛いのか背もたれにもたれ
目をつむった
その覇瑠の顔は真っ青で
冷えピタが貼ってあるところ以外は
汗がたれていて
見ていてこっちまで
苦しくなりそうだった
「体温計挟むね」
一言断ってから
脇に挟んでなるのをまった

