my sweet love


私を横にすると
すぐに体温計を差し込んだ龍

「ねぇ龍」

「ん?」

「私何ともないよ?」

「じゃぁひさしぶりに動いたから
疲れたんじゃねーか?」

ピピピピッピピピピッ

「ほら」

そこには7度7分のもじが…

「ほんとだ…」

「まぁこのくらいなら
すぐに治るよ」

「うん」

ガラッ
「ゲホッゲホッ」
いきなりドアが開き
咳が聞こえてきたから
私達は振り返ったら
そこにはマスクをして辛そうな
智の姿があった

「智大丈夫か?」

「ゲホッあぁ」

「さっきより辛そうだな」

「柚龍おかえりゲホッゲホッ」

「ただいま」
「おぅ
取りあえずここ座れ」

そういって私がいない方の
ソファーを指差した
智が座ったのを確認すると
龍が口を開いた
「取りあえずこれ挟んで」
と体温計を手渡した
「いまの症状言えるか?」

「頭痛とゲホッ喉かなゲホッゲホッ」

「そっか…
インフルかもな‥」