my sweet love




「今日は荘と智は私語と休みだから
四人でいるはずだよ」

エレベーターに乗り込みながら
龍が教えてくれた

「じゃぁ荘のところ?」

「あぁ
ゆずちょっといいか?」

「ん?」
という私の声には応えず
龍は私の首をさわった

「りゅう?」

「やっぱりな」

「へ?なにが?」

「自分で気付いてないの?」

「だからなにが?」

「ゆず、お前熱あっぞ」

「うそー?」

「ホント
やっぱり今日は安静だな」

「はーぃ」

「大丈夫か?
おっ着いちまった」

「うん今は…」
と降りながら答えた

「これから上がるかもな」

「ごめんなさい…」

「何もしてないだろ?
まぁどっちにしろ
悠たちと安静にしてろって
言うつもりだったし
ちょうどいいんじゃないか?」

「そうだね」

「ついたな」

ガチャ
龍が扉を開けて
二人で家に入った