my sweet love



「体調大丈夫か?」

「うん眠いけど笑」

「良かったな
まぁでも心音も平常ならな」

「まぁ大丈夫だよ」

「その自信はどこからくんだよ笑」

「んー心の底から笑」

「おまえなぁ笑」

「ん?」

「まぁいいや
心音聞くから服まくって」

コクン
頷いて服をまくった


黙って聴診器を持ってる龍の顔を
ましまじと見てみると
やっぱり格好いいと実感する


「何見てんのかなー?ゆずちゃーん」

「べっべつに?」
いきなりゆずちゃんなんて
呼ばれるからビックリした

「心音ははっきり言うと
不整脈が出る予兆があるけど
こないだの不整脈の発作で
深度かどれだけだか大体わかったから
薬出すからちゃんと飲め
それが約束できるなら
退院を許可するよ」

「守ります!まもりますとも!」

「じゃぁ今日はおれ
昨日が当直で回診終わったら
帰れるから後で来るな
支度は…疲れない程度にな」

「んいってら」

「いってき」



龍は病室を出ていった