my sweet love


暫く続けていたら
だんだん呼吸が変わってきた

喘息の時に出るような
息をするときにヒューヒューするのが
私の呼吸の中に出てきた

「ハァゆぅ?ハァ」

「ん?」

「りゅぅハァ、ハァハァよんで?ハァ」

「分かった」

必死で伝えると悠は直ぐに
ナースコールに手を伸ばした


『悠ちゃんどうした?』
ナースコールには
看護師さんがでた
「龍先生!龍先生呼んでください!」

『わかった直ぐ先生行くから
もう少しだけ待っててね』

そこで悠はベッドから立ち上がり
私のベットの横に来てくれた

「大丈夫だよ柚
もうすぐ龍がくるから」

「ハァハァ、ハァッハァハァ」

ガラッ
「悠?じゃなかったのか」

「うん柚が呼んでって」

「ありがとな
お前も絶対安静だったよな?
大丈夫だから
横になってろ」

「うん」

「柚?」

「ハァハァ、ハァ」
もはや返事なんて出来ない
過呼吸まで
出て来ちゃったから…
「過呼吸か
ゆっくりゆっくり
落ち着いて?」

私は龍の腕を引っ張り
ジェスチャーでどうにか
喘息も出てることを
伝えようとしていた

「ん?もしかして…
喘息もか??」

コクン
「ハァハァ、ハァッハァ、ハァッハァハァ」

「ゆずー
このままだと呼吸困難に
なっちゃうから
今から呼吸器官つけるな」
龍はナースコールで
智と荘を呼んで
私に麻酔をうった


そこで私の記憶は途切れた