ICUの扉を開けると
龍は悠と話していた
私は悠の調子が崩れていない事が
一目で分かって
ほっとした
でも、それを頭で理解している間に
だんだん息苦しさも増してきて
私の息遣いが
どんどん荒くなってきた
そんな様子に気付いてか
荘が龍に声をかけた
「龍!」
「ん?そう…
柚!?どうしたんだ?」
「喘息が出てて
風邪もあって
かなり苦しいみたいだ」
「寝かせてくれ」
龍が吸入器を
口元に当ててくれて
苦しいながらも力を振り絞って
息を吸った
二、三回続けたら大分楽になって
すぐに気がついた龍が吸入器から
酸素マスクに変えてくれた
どうにかして息を整えようと
してるけど焦って焦って
なかなかうまく行かない
だけどそんな私を見かねて
龍は私の体を起こして
抱きしめながら背中をリズムよく
叩いて一緒になって
息を整えさせてくれた
「大分落ち着いたか?」
「うん」
でももうぐったり状態
「ねつ計ろうか
押さえとくから動くなよ?」
そういって私の脇に体温計を
挟んでまた抱き締めた
龍は悠と話していた
私は悠の調子が崩れていない事が
一目で分かって
ほっとした
でも、それを頭で理解している間に
だんだん息苦しさも増してきて
私の息遣いが
どんどん荒くなってきた
そんな様子に気付いてか
荘が龍に声をかけた
「龍!」
「ん?そう…
柚!?どうしたんだ?」
「喘息が出てて
風邪もあって
かなり苦しいみたいだ」
「寝かせてくれ」
龍が吸入器を
口元に当ててくれて
苦しいながらも力を振り絞って
息を吸った
二、三回続けたら大分楽になって
すぐに気がついた龍が吸入器から
酸素マスクに変えてくれた
どうにかして息を整えようと
してるけど焦って焦って
なかなかうまく行かない
だけどそんな私を見かねて
龍は私の体を起こして
抱きしめながら背中をリズムよく
叩いて一緒になって
息を整えさせてくれた
「大分落ち着いたか?」
「うん」
でももうぐったり状態
「ねつ計ろうか
押さえとくから動くなよ?」
そういって私の脇に体温計を
挟んでまた抱き締めた

