my sweet love



「そっか でもな?ゆず
悠の為にやったって事は分かってる
でも、今回は2人とも助かったから
まだ良かったけどもしどっちかに
何かあってからじゃ遅いんだよ
分かるよな?現に柚自身だって
過呼吸の発作おこしてるし
悠だって朝からすると悪化してるかも
しれないだろ?」

「ごめんなさい…」
でもそんなに怒らないで…

「だからこれからは
きちんと俺らの言うこと守って
具合悪かったらいえ?」

「…ごめんなさいハァハァ」
苦しさに気付くと過呼吸だった


「ゆずー?ゆっくりはいてー」
龍と智はすぐに気付いて
対処を始めてくれた

「ゆずーすってーはいてー」

聞こえてはいるものの
どうしても実践できなくて
全身は末端の方から痺れてきて
その中でただ息を吐くことだけに
集中していたら
いつの間にか楽になってきた

「ハァ…ハァ…ハァ…」

「大丈夫か?」

「ハァ……ハァうん」

「ごめんな?」

「ううん龍は悪くないから」