「大丈夫か?」
「ぅん」
「一時間弱もつらかったよな
ごめんな?」
「龍のせいじゃないから」
「どっかおかしいところあるか?」
「しびれてる」
「そうか
発作時間が長かったから
なかなか消えないかもしれない
とりあえず寝た方が
良いんだけど寝れるか?」
「うん」
「じゃあおやすみ
ここにいるから起きたら
すぐにカーテン開けてな?」
それだけ言って処置室の
ベッドとすれすれのカーテンを
閉めてくれた
寝ようとしたとき
龍の外来の声が少し聞こえた
一瞬ここにいていいのかと
迷ったけれどもう一つベッドが
あることに気がついて
安心したのかすぐに寝てしまった

