my sweet love




暫くしてやっと吐き気は
治まったが
気分は大分悪くなっていた


「ゆず?」

「ごめん」

「何で謝るんだよ
大丈夫か?龍呼ぶな?」

「呼ばないで!…
   ゴメン…」

「何かあったのか?」

「これ以上ハァハァ
迷惑かけれないハァ」
また過呼吸かな?くるしい… 

「とりあえず落ち着こう?
ゆっくり深呼吸
すってー…はいてー…」

荘のおかげで
呼吸は楽になって
大事にならずにすんだ

「昨日な?
柚が入院する事になって
まぁどう考えても
昨日色んな心配かけて
一人で背負って
二人を連れてきてくれたことが
原因だって俺らは
分かってた
それでなあいつずっと
自分のこと責めてたんだ
いくら仕事だったとはいえ
柚が遠慮して頼れないなんて
彼氏失格だって」

「そんなこと…」

「そうだよな
そんなことないんだよな
でもあいつはそうゆう奴なんだ
だからな柚
いま龍を呼びたくない気持ちも
分からなくもない
でもなあいつの思いを
少しだけ汲み取って
呼んじゃダメか?」

「龍は…
迷惑だって思ってない?」

「あぁ当たり前だろ?」

「じゃぁ龍に会いたい」

荘は分かったとだけいって
院内用の携帯で
連絡をし始めた