「はいよ」
そう言って机の上に
おかれたお皿の上には
美味しそうなオムライスがあった
「凄い!!キレイ美味しそう」
顔をあげると私の事を
気にしてくれて
私のはちょっと少なめ
それしても龍のが私の二倍で
智のはそれの2倍だよ……
「よしっ食べるか?」
「うん」
「いただきます♪」
という智の声を最初に
3人はそれぞれのペースで
ご飯を食べ始めた
「智大食いだね(苦笑)」
「こいつの胃は半端ねぇ
飯の量が多すぎて
俺も最初は引いたよ(笑)」
「龍も少し多目なのに
その倍って…」
「普通だよ!
龍が少ないだけだって」
と智が口をモグモグ
させながら話に入ってきた
「お前いつも
悠に怒られてんじゃねーか」
「いっいや…」
龍の言葉に智は
バツが悪そうな顔をして
言葉を濁した
「何で?」
「こいつさ
大の焼き肉好きでさ
悠の体調が良いときは
いつも俺と悠と3人で
焼き肉なんだよ」
「そっそうなんだ…」
「今度ゆずもいこうな?」
と智に言われ
断るのもかわいそうで
うんとだけ
答えておいた

