苦しい


何で僕は


こんなところに


いないといけない


苦しいよ


何で皆そんなに


楽しいのか


そんな大声を


出さないでほしい


やっぱり僕は


異質なんだ


皆とは違う


そう考えると


激しい孤独を


感じた


泣き出しそうだ


外へ出て


夜を見上げた


冬の星は


自信過剰なほど


綺麗だった


僕は少しだけ


ほんの少しだけ


解放された