「歩希、ホントにいいの??」 「いいよ」 それだけ言うと、 入ってきた男の子たちと入れ替わりで出ていった。 「ほま…」 「なら…遊ばせてもらうよ??」 男の子の1人があたしの腕を掴み、 床に押し倒した。 「やだっ…やめてっ!!」 「ちょっと黙って」 手で口を抑えられて、 あたしはジタバタすることも 大声を出すことも出来なくなってしまった。