「ごめん、帰るわ」


部活も引退で、
遥はさっさと帰ってしまった。


「…まさかな…」


「郁斗…??」


「圭介と話そ。今日暇??」


「うん…一応空いてるよ」


そう言うと、郁斗は圭介を呼んで
3人で郁斗の家に行った。


1回行ってからは何度か来てる郁斗の家。


少し慣れた。


圭介は壁に寄りかかりながら座り
郁斗は椅子に座って圭介を見下ろしてる。