「一緒に行こっか」 「うん、いいよ」 2人で話すのが久々で、すごく楽しい。 「2人でデートはどうだった??」 露天風呂に浸かりながら、遥があたしを見て聞いてきた。 「常に手…繋いでて… 後は友達と変わらない感じだったよ」 「甘い思い出無し??」 「特にない」 だけど楽しかった。 それが郁斗の力なのかも知れない。 「柚衣、幸せが滲み出てる」 「あっ…ごめんごめん」