「はぁ…」 もう一度、抱き締められる。 あたしはその温もりに 顔が熱くなっちゃう。 郁斗との、キスもハグもエッチも きっとずっと恥ずかしがっちゃう。 あたしは黙って顔を郁斗の胸に埋めた。 「いこっか」 「うん」 郁斗の手を取って、 あたしたちは古い町並みに歩き出した。