邪魔はだめだよね。 あたしは、探すことにした。 「柚衣」 「…郁斗??」 後ろから抱き締められて、 あたしが名前を呼ぶときゅっと力が強くなった。 あたしの胸もきゅっとなる。 安心してついつい、にやけてしまう。 「なら夜にまた会おうね、柚衣」 「うん、ばいばーい」 手を振ると、郁斗が離れた。 「何、いなくなってんだよ」 「ごめん…」