「縁切ってるから。 弟だけがまだ義務教育だからいるけど」 「だから独り暮らしなの??」 「まぁな」 知らなかった…。 「お金は??」 「バイトと貯金」 「それで、あそこに住めるんだ…」 「遣り繰りが上手いからね」 「自分で言うんだ…」 「うん」 外を眺めながら、郁斗はクスッと笑った。 「次は俺からの質問」