†蝶龍†―1―


「ねぇ由樹、今蝶龍で最も私に近いのは誰・・・・?」


「やっぱり情報の舞ーマイーだよ。俺が邪魔してるからまだここにはたどり着いてないよ」



仲間を邪魔するのはやっぱり気がひけるな・・・・・・。



「由樹、今すぐ全国に散っている
蝶龍に倉庫に帰ってくるよう指示を出して、連合すべて集めて。総会をするわ。蝶龍の復活を意味する総会を・・・」


そういうといったん目を閉じてそして開いた。



その由樹の瞳には



覚悟 憎しみ 困惑




が滲み出ていた。




「分かりました。



地獄姫の仰せのままに」



そういって自室に戻っていった。